NEWSニュース
10/9(水)15:00-17:00 第5回「郷愁と越境」研究会:『姉妹のように』『二匹のけだもの』公開合評会
人間社会研究域附属グローバル文化・社会研究センター 越境文化研究部門主催
第5回「郷愁と越境」研究会:『姉妹のように』『二匹のけだもの』公開合評会
このたび、人間社会研究域附属グローバル文化・社会研究センター越境文化研究部門では、今年刊行された2冊の小説について、それぞれの訳者からの解説を踏まえた公開合評会を開催します。
10月9日(水)15:00-17:00
金沢大学角間キャンパス 人間社会第1講義棟102講義室
【対象図書】
・ドヴィド・ベルゲルソン/デル・ニステル『二匹のけだもの/なけなしの財産 他五篇』、田中壮泰・赤尾光春訳、幻戯書房、2024年
https://www.genki-shobou.co.jp/books/978-4-86488-297-2
・クロエ・コルマン『姉妹のように』、岩津航訳、早川書房、2024年
https://www.hayakawabooks.com/n/nc0c6403bc510
田中壮泰先生(立命館大学)からベルゲルソンの短編集について、また本研究センターの岩津航からはコルマンの長編について、それぞれ翻訳の経緯や読みどころなどを紹介し、ご来場の皆さんとの質疑応答を通じて、文学作品から広がる世界の理解を深めていきたいと思います。
事前に作品を読んできていただけると、一層楽しめると思いますが、未読でも大丈夫です。事前登録は不要ですので、どうぞお気軽にご参加ください。皆様のご来場をお待ちしています!
問い合わせ先:岩津航(iwatsu@staff.kanazawa-u.ac.jp)